学会開催予定

第43回日本眼腫瘍学会

会 期  2026(令和8)年9月26日(土)〜27日(日)
会 場  大阪公立大学医学部講堂
会 長  田上 瑞記(大阪公立大学)

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第44回日本眼腫瘍学会

会 期  2027(令和9)年9月18日(土)〜19日(日)
会 場  富山国際会議場(富山市)
会 長  柚木 達也(富山大学)

運営学会名 日本眼腫瘍学会
代表者名 理事長 鈴木 茂伸
運営事務局 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-4-7
お問い合わせ窓口
E-mail office@jsoo.jp
URL https://www.jsoo.jp/contact
TEL 03-5287-3801
販売価格 年会費 5,000円(税込)
販売価格以外の
必要金額
銀行振込の場合は、振込手数料をご負担ください。
お支払方法 以下のいずれかのお支払方法をご利用いただけます。
・各種クレジットカード
※銀行振込ご希望の場合は、事務局へご連絡ください。
お支払い期限 入会時、翌月以降毎年6月請求
サービス内容 学会発表資格の提供ならびに会員専用ページの閲覧
サービス提供時期 所定の入会申込後、年会費を支払った時点で会員となります。
キャンセルについて 解約につきましては、事務局へご連絡ください。 当月末までご利用いただき次年度より請求を停止いたします。
尚、日割り分等での返金は承っておりませんのでご了承ください。
その他 当会の詳細は、当会が別途定める[会則]をご確認ください。

入会/更新年会費

日本眼腫瘍学会は、その目的を達成するため、眼腫瘍に興味を持つ医師と研修医、およびその他の関係者の皆様の入会を歓迎いたします。
入会・更新をご希望の方は、下記のオンライン申込画面よりお申し込み下さい。
日本眼腫瘍学会の会計年度は4月1日~3月31日です。

日本眼腫瘍学会年会費 5,000円年会費を支払う

オンラインでのお申し込みが困難な方は下記へお問い合わせ下さい。
会則はこちらからご確認下さい。

日本眼腫瘍学会事務局代行
スタッフルームタケムラ有限会社
E-mail office@jsoo.jp

変更届

勤務先、開業先、自宅などに変更があれば、「会員ページ」にログインして手続きを行ってください。

退会届

ご意向を「お問い合わせ」から学会事務局にご連絡ください。
折り返しお手続きの方法をご案内致します。

賛助会員申込

ご意向を「お問い合わせ」から学会事務局にご連絡ください。
折り返しお手続きの方法をご案内致します。

日本眼腫瘍学会は1983年(昭和58年)に研究会として発足し、年一回の学術大会を重ねながら、2011年(平成23年)の福島大会からは学会に改組されました。日本眼科学会の関連学会として、眼部腫瘍性疾患の診療および研究を行っています。我々が扱う眼腫瘍は、小児から成人・高齢者まで幅広く、眼球内と眼付属器(眼瞼、結膜、眼窩、視神経、涙器)に種々の種類の腫瘍が生じます。悪性腫瘍に限ると年間発症が3,000人程度の希少疾患ですが、良性腫瘍や炎症性疾患も対象としています。多くの種類の腫瘍が生じ、個別の腫瘍は超希少疾患ですが、その疫学、診断、治療、病理学、分子生物学、腫瘍学などについて、学会という場で知識を共有し、議論を重ね、診療体系を確立していくことを目標として活動しています。会員の大部分は眼科医であり、視機能ならびに整容面を考慮した治療を心がけています。

我々が扱う眼腫瘍は、疾患の希少性のため個々の医師の診療経験は限られ、診断の遅れや最適ではない治療選択もまれではありません。診療経験の蓄積は診療レベルの維持に必要であり、診療を中核となる施設へある程度集約化するとともに、適切な情報発信を行うことで情報の共有・均点化を図ることが診療体制の維持に重要と考えています。

腫瘍という側面からみると、がん対策基本法やがん対策推進基本計画など、施策面でも重要視されています。腫瘍という大きな枠組みの中で、施策や、がん関連学会との連携を図り、ともに発展することが重要と考えます。

会員数が200名程度という小さな学会ですが、学会として疫学情報の収集、AI診断技術の開発を行っていて、今後は分子機構の解析なども必要と考えています。希少疾患ゆえに学会という場を活用し、患者さんが適切に診断され、最適な治療を受けられるよう、適切な情報発信、新規技術の開発、後進の育成などを図りたいと考えています。

2023年11月吉日

日本眼腫瘍学会 理事長

鈴木 茂伸

役員一覧

役職別 50音順(2025年05月現在)
名誉会員
(敬称略)
猪俣 孟
上野 脩幸
大西 克尚
沖坂 重邦
金子 明博
小島 孚允
玉井 信
中村 泰久
松尾 信彦
箕田 健生
八子 恵子
役職 氏名 所属
理事長 鈴木 茂伸 国立がん研究センター中央病院
理 事 安積 淳 神戸海星病院
理 事 石嶋 漢 北海道大学 / さっぽろ眼科・眼形成クリニック
理 事 臼井 嘉彦 東京医科大学
理 事
(監 事)
江口 功一 江口眼科医院
理 事 太田 優 慶應義塾大学
理 事 小幡 博人 埼玉医科大学総合医療センター
理 事
(学 術)
加瀬 諭 奈良県立医科大学
理 事
(監 事)
兒玉 達夫 清水眼科 / 島根大学
理 事 後藤 浩 東京医科大学
理 事 高比良 雅之 金沢大学
理 事
(学 術)
田上 瑞記 大阪公立大学
理 事 田邉 美香 九州大学
理 事 辻 英貴 がん研究会有明病院
理 事 林 暢紹 須崎くろしお病院 / 高知大学
理 事
(広 報)
古田 実 相馬中央病院 / 福島県立医科大学
理 事 柚木 達也 富山大学
理 事 吉川 洋 九州大学 / 宗像眼科クリニック
理 事 渡辺 彰英 京都府立医科大学
顧 問 大島 浩一 国立病院機構岡山医療センター
顧 問 嘉鳥 信忠 大浜第一病院 / 聖隷浜松病院
顧 問 敷島 敬悟 東京慈恵会医科大学
顧 問 溝田 淳 西葛西・井上眼科病院
物故会員 加藤 桂一郎
雨宮 次生
上田 幸典

会則

第1章 総則

(名称)
第 1条
本会は日本眼腫瘍学会(Japanese Society of Ocular Oncology, JSOO)と称する。
(事務局)
第 2条
本会は事務局をスタッフルームタケムラ有限会社内に置く。

第2章 目的および事業

(目的)
第 3条
本会は眼腫瘍に関する最新の情報交換と会員相互の研鑚を目的とする。
(事業)
第 4条
本会は前条の目的を達成するため次の事業を行なう。

(1)
総会の開催
(2)
会誌の発行
(3)
その他、本会の目的を達成するために必要な事業

第3章 会員

(種別)
第 5条
本会の会員は、眼腫瘍に興味を持つ眼科医(研修医を含む)およびその他の関係者をもって構成する。

(1)
正会員
(2)
名誉会員
(3)
賛助会員
(入会)
第 6条
(1)
新規入会
所定の入会申込書に年会費を添えて本会事務局に提出し、理事会の承認を得なければならない。
(2)
再入会
資格喪失者が再び入会を希望する場合、過去の日本眼腫瘍学会員期間の年次会費の未納分があれば完納した上で、(1)新規入会手続きを行なう事ができる。
第 7条
正会員は眼腫瘍の研究または診療に従事している者で、第6条の手続きを完了し、日本眼腫瘍学会員期間の年次会費を完納した者とする。
第 8条
名誉会員は、眼腫瘍研究の発展に特に功績のあった者で、理事会が推薦し、決定する。
第 9条
賛助会員は、本会の事業を授助するため所定の賛助会費を納人する団体および個人とする。
(入会員および会費)
第10条
正会員の年会費は5,000円とする。なお、賛助会員の年会費は50,000円とする。
第11条
名誉会員は年会費を免除する。
(資格の喪失)
第12条
会員が次の各号に該当した場合は、その資格を喪失するものとする。

(1) 退会したとき
(2) 理事会の議決によって除名されたとき
(退会)
第13条
会員が退会する場合には、事前にその旨を本会事務局に届け出なければならない。
(除名)
第14条
会員が次の各号に該当するときは、理事会の議決により退会させることがある。

(1)
本会会員として著しく品位を欠く行為があったとき
(2)
会費を3年以上滞納したとき

第4章 役員

(役員)
第15条
本会に正会員の中から次の役員をおく。

(1)
理事長 1名
(2)
理事 若干名
(3)
監事担当理事 2名
(4)
学術・広報担当理事 2名
(5)
総会長 1名
(6)
顧問 若干名
(理事)
第16条
理事は理事会を構成し、会の運営に必要な諸事項を審議決定する。
第17条
理事長は理事の互選によって選出される。
理事長は本会を代表し、会務を掌握し、理事会を招集する。
理事長は収支予算および決算、役員人事など主な会務について、総会もしくはその他の方法により、会員に報告しなければならない。
(監事担当理事)
第18条
監事担当理事は理事会で理事の中から選出される。
監事担当理事は本会の財産、会計および会務の執行を監査し、理事会において意見を述べることができる。
(学術・広報担当理事)
第19条
学術・広報担当理事は理事会で理事の中から選出される。学術・広報担当理事は会誌の発行、投稿論文の査読、広報業務などを行う。
(総会長)
第20条
総会長は理事会で選出される。総会長は当該年度の総会運営に当たる。
(顧問)
第21条
顧問は、眼腫瘍研究の発展に特に功績のあった者で、理事会が推薦し、決定する。
顧問は、本学会の運営が適正に行われるよう理事会等において指導する立場にある。
(役員の任期と欠員について)
第22条
理事長、理事、監事担当理事、学術・広報担当理事の任期は3年間とする。
ただし、理事長の連続任期は6年間までとする。理事、監事担当理事、学術・広報担当理事は再任を妨げない。
理事の年齢は65歳を超えないこととする。
役員に欠員が生じた場合の補充とその方法については、理事会でこれを決定する。
総会長の任期は担当する総会が終了するまでとし、次年度総会長にその職務を引き継ぐものとする。
総会長は連続して就任することはできない。ただし、再任を妨げない。

第5章 総会・理事会

(総会)
第23条
原則として総会を毎年1回開催する。開催時期は理事会と総会長の合議で決定する。
総会での筆頭演者は本学会員でなければならない。
総会長は会員以外の者を総会に招請し、総会で発表させることができる。
(理事会)
第24条
理事会は理事をもって組織し、原則として総会期間中に以下の事項を審議する。
なお、理事会には理事長、総会長の承認を経て、関係者の参加を許可することがある。

(1)
毎年度の事業および会計
(2)
その他、理事会が必要と認めた事項
(3)
理事会は理事の3分の2以上の出席をもって成立する。
ただし、予め委任状を提出した者は出席者とみなす。
(4)
理事会の審議は出席理事の過半数をもって決し、可否同数のときは理事長の決するところによる。
(5)
臨時に審議する必要のある事項に関して、理事長は全理事に持ち回り審議を依頼し、上記(3)(4)の決定方法に準拠して決する。

第6章 会計

(会計年度)
第25条
本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終了とする。
(事務局の経費)
第26条
本会の事務局の運営に要する経費は年会費をもってこれに充てる。
(総会の運営費)
第27条
総会の運営費は総会の都度、参加費などを徴収してこれに充てる。
参加費の額は年度毎に総会長が決定する。
会員以外の講演者を総会に招請した場合、総会長もしくは理事会の裁量により、参加費を免除することがある。
(事業計画書および
収支予算書の作成)
第28条
事業の円滑な運営のため、理事長は事業計画書および収支予算書を毎会計年度開始前に作成し、理事会の承認を得て確定する。
(予備費の計上と使用)
第29条
予算年度内に生じる予測しがたい支出に対応するため、予算規模に見合った予備費を計上する。
第30条
予備費の使用に当たっては、使用理由と金額、および積算の根拠を明らかにした上で、理事長と理事会の承認が必要である。

第7章 会則の変更

(会則の変更)
第31条
この会則は理事会の議決を経て変更することができる。
(附則)
この会則は平成22年10月10日から施行する。
変更履歴

平成26年 7月11日
理事長変更による事務局の変更
平成29年 9月23日
理事長変更による事務局の変更
平成30年11月 3日
理事会の持ち回り審議と収支予算書と予備費の計上の新設
平成30年11月14日
理事および顧問の定義の明文化
令和元年9月30日
事務局移転による変更
令和2年7月8日
理事長任期の変更
令和2年11月5日
会員資格と再入会手続きの明文化
令和3年4月1日
事務局移転による変更

最終変更日:令和3 (2021)年4月1日

過去の内容

会期 会場 会長
第1回 1983(S58)年6月10日 富山医科薬科大学病院 中村 泰久/富山医科薬科大学
第2回 1984(S59)年10月20日 京大会館 雨宮 次生/京都大学
第3回 1985(S60)年9月7日 九大同窓会館 猪俣 孟/九州大学
第4回 1986(S61)年8月16日 順大有山記念講堂 沖坂 重邦/防衛医科大学
第5回 1987(S62)年9月20日 福島グリーンパレス 加藤 桂一郎/福島県立医科大学
第6回 1988(S63)年9月4日 国際研究交流会館 金子 明博/国立がんセンター
第7回 1989(H1)年11月18日 岡大医学部図書館 松尾 信彦/岡山大学
第8回 1990(H2)年7月27日 仙台市民会館 玉井 信/東北大学
第9回 1991(H3)年8月2日 北大学術交流会館 松田 英彦/北海道大学
第10回 1992(H4)年6月20日 幕張メッセ国際会議場 箕田 健生/帝京大学市原
第11回 1993(H5)年10月6日 長崎大学医学部記念講堂 雨宮 次生/長崎大学
第12回 1994(H6)年9月26日 九大同窓会館 猪俣 孟/九州大学
第13回 1995(H7)年8月10日~11日 高知県教育会館 上野 脩幸/高知医科大学
第14回 1996年(H8)年10月5日 興和ビル大ホール 沖坂 重邦/防衛医科大学
第15回 1997(H9)10月25日 裏磐梯猫魔ホテル 加藤 桂一郎/福島県立医科大学
第16回 1998(H10)年9月5日 国際研究交流会館 金子 明博/国立がんセンター
第17回 1999(H11)年9月25日 大宮ソニックシティホール 小島 孚允/大宮赤十字病院
第18回 2000(H12)年6月23日 仙台市民会館 玉井 信/東北大学
第19回 2001(H13)年9月1日~2日 ホテルコンコルド浜松 中村 泰久/聖隷浜松病院
第20回 2002(H14)年9月14日 和歌山県立医科大学病院 大西 克尚/和歌山県立医科大学
第21回 2003(H15)年10月9日 岡山コンベンションセンター 大島 浩一/岡山医療センター
第22回 2004(H16)年7月17日 高知市文化プラザ 上野 脩幸/高知大学
第23回 2005(H17)年6月25日 新潟県医師会館大講堂 江口 功一/新潟大学
第24回 2006(H18)年7月28日 札幌医科大学記念ホール 大塚 賢二/札幌医科大学
第25回 2007(H19)年9月29日 大阪赤十字病院4F講堂 柏井 聡/大阪赤十字病院
第26回 2008(H20)年11月22日 東京医科大学6階臨床講堂 後藤 浩/東京医科大学
第27回 2009(H21)年6月20日 山形大学医学部同窓会館 高村 浩/山形大学
第28回 2010(H22)年9月25日 アクトシティー浜松コングレスセンター 嘉鳥 信忠/聖隷浜松病院
第29回 2011(H23)年6月25日~26日 コラッセふくしま 古田 実/福島県立医科大学
第30回 2012(H24)年6月30日~7月1日 栃木県総合文化センター 小幡 博人/自治医科大学
第31回 2013(H25)年9月14日~15日 高知市総合あんしんセンター 林 暢紹/須崎くろしお病院 高知大学
第32回 2014(H26)年7月11日~12日 静岡県浜松市プレスタワー
静岡新聞ホール
辻 英貴/がん研有明病院
第33回 2015(H27)年10月3日~4日 くにびきメッセ 兒玉 達夫/島根大学
第34回 2016(H28)年10月1日~2日 シマブンビル 安積 淳/神戸海星病院
第35回 2017(H29)年9月23日~24日 両国KFC Hall 溝田 淳/帝京大学
第36回 2018(H30)年11月3日~4日 金沢市アートホール 高比良 雅之/金沢大学
第37回 2019(R1)年9月28日~29日 東京慈恵会医科大学 2号館講堂 敷島 敬悟/東京慈恵会医科大学
2020(R2)年9月26日〜27日 COVID-19のため中止 1年延期
第38回 2021(R3)年9月4日〜5日 九州大学医学部 百年講堂
(ハイブリッド開催)
吉川 洋/九州大学
第39回 2022(R4)年9月17日〜18日 国立がん研究センター新研究棟大会議室 鈴木 茂伸/国立がん研究センター中央病院
第40回 2023(R5)年9月23日〜24日 なんばスカイオ コンベンションホール 髙橋 寛二/関西医科大学
第41回 2024(R6)年9月28日〜29日 京王プラザホテル 後藤 浩/東京医科大学
第42回 2025(R7)年9月20日〜21日 北海道大学学友会館フラテ 加瀬 諭/北海道大学

総会

第41回日本眼腫瘍学会

会 期
2024(令和6)年9月28日(土)29日(日)
会 場
京王プラザホテル 東京・新宿
会 長
後藤 浩(東京医科大学)

盛会のうちに終了致しました